胎教の種類
お腹の中にいる赤ちゃんへの胎教の方法にもいろいろありますよね。情操教育に良いとか、音感やリズム感が育つとか、胎教の効果については諸説あり、ハッキリしたことはわかっていません。
パパとママがお腹に話しかけたり、絵本を読み聞かせたり。
中でもクラシック音楽を聴かせる方法がありますが、私も以前から胎教に興味があり、妻が妊娠6ヶ月ごろから実践してみました。
そもそも胎児に聴こえるの?
妊娠中、お腹の中の赤ちゃんに話しかけたり、音楽を聴かせても、そもそも聞こえているのか?という疑問があります。
ママ本人が話しかけたら、お腹の中にまで声が聴こえるのはあり得ますが、外からパパが話しかけたり、クラシックを流しても音が届いていないのでは?と言われることも。
お腹を風船に例えたら失礼かもしれませんが、小柄で華奢な女性が妊娠しお腹が膨らんだら、音が届きやすいかも?なんて考えました。
胎教はママだけリラックス?
一説には、お腹に話しかけたり音楽を流すことにより、妊婦さん本人がリラックスし、それが胎児に伝わるだけだと言われます。まあ、それはそれで良い効果だと思います。でも外からの声や音楽も聴こえていてほしいと思うのは私だけでしょうか?
我が子で胎教音楽を試した
妻のお腹の中で手足を活発に動かすようになった頃から、手持ちのクラシックやジャズのCDを聴かせてみました。
一般的に、胎教に適した音楽はモーツァルトとか言われますが、私はベートーベン、バッハ、ショパン、ハイドン、リスト、ベートーベンなど、色々聴かせてみました。
すると、流す曲によって反応が違うことがわかりました。
- モーツァルト 動かない
- ショパン 動く
- ベートーベン 動かない
- カノン 活発に動く
- ジャズ 動く
- オルゴール 動く
こんな感じでした。
中でも赤ちゃんがお気に入りなのは、パッヘルベルのカノンだったようで、流せば動くし、曲を変えれば止まる。わかりやすかったです。
出産後カノンを聴いた時の反応
基本的に新生児、乳児は寝るか授乳か、どちらかなんですが、ある日、なぜか半日泣きっぱなしで、どんなに抱っこしてあやしても全く効果がなく、どうしたら良いか夫婦であたふたしていました。
ふと思い出して、パッヘルベルのカノン(ベルリンフィル演奏)を聴かせたらものの数分でおとなしくなってご機嫌に。これには感動しました。やっぱり音楽がお腹の中まで届いていたんですね。
それ以来、1日1回はパッヘルベルのカノンを赤ちゃんに聴かせるようにしました。
胎教をするときに気をつけること
無理に聴かせようとせず、適正音量で適正時間実施しましょう。ママのストレスにならないようにしてくださいね。クラシックが大嫌いな人に、クラシックを聴かせ続けたら大変な苦痛になります。そのストレスは赤ちゃんに悪影響あるかもしれません。それでは本末転倒ですよね。それでは妊娠から出産まで音楽を楽しみましょう。
以上、私が実際に体験し、効果を感じた胎教についてブログ記事にしてみました。お読みいただきありがとうございました。
- アーティスト: ヴァリアス,モーツァルト,バッハ,ヘンデル,ショパン,ヴィヴァルディ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2011/11/09
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る