最近、RSウイルスという病原菌が流行っているらしいです。
ずっと鼻水や咳が長引き、鼻風邪や夏風邪と思ってたら、実はRSウイルスに感染していた、なんてことも多いようです。
実はRSウイルスは2歳くらいまでにはほぼかかる病気なんですね。
保育園や幼稚園、小学校に入るまでに何度も感染し、そのうち免疫ができてくるようです。
RSウイルスは大人もかかりますが、大した症状は出ずに、終わってしまうそうです。
でも小さな子供。赤ちゃんがいる家庭では安心してはいけません。
大人が最初に感染して、抵抗力や免疫の少ない乳幼児にうつしてしまうこともあるようです。
そして、ワクチンなどの予防薬はあるのかというと、無いんですね。
ですから、赤ちゃんの遊ぶおもちゃや絵本、食器などをアルコール消毒するのが予防方法として正しいと思われます。
あんまり、薬品を使って除菌だの殺菌だのしたくありませんが、今の所これしか有効な予防方法はないとのこと。
大人も、夏風邪や鼻風邪だなんて自己診断せず、症状軽くても病院にかかりましょうね。
以上、RSウイルスについてブログ記事にしてみました。
お読みいただきありがとうございました。