看護師妻との出会いは結婚相談所
新宿やら横浜やらで婚活パーティーに何度も参加していた私ですが、参加してみてわかりました。
婚活パーティーでは結婚に結びつかないことを。
もちろん、例外はあり、婚活パーティーで出会い結婚する人もいるかと思いますが、それはごく一部。
私は3回に1回くらいはカップリングに成功し、そのあとお茶したり、後日遊園地デートなんかもしましたが、何となくお互いに都合が合わなくなり、疎遠になっていく、その繰り返し。
お互いに何となく出会ったという点では合コンと大して変わりないんですね。
結婚というゴールに向かう熱意が足りないんです。
もしかしたら、次はもっと良い人に出会えるかも…なんてね。
その点、結婚相談所は基本的に男女ともに同じ月会費を支払って、お互いに早く結果を出して寿退会したいと考えています。長く在籍すればするほどお金がかかり年も取っていきますから。
ですから、トータル何十万とかかりますが、婚活パーティーへの参加をスッパリとやめ、結婚相談所へ入会し、現在の妻と知り合い、結婚に至ったんです。
看護師妻が働く病院はブラックなのか??
結婚してほどなく、子宝に恵まれ妊娠出産。現在育児真っ最中の私たち。
最近、保育園落ちた日本死ね。なんて過激なツイートが拡散され賛否両論ありましたが、勤務先の病院には敷地内に職員専用の託児所が完備され、勤務時間内であれば、昼も夜も残業中も子供を預かってくれるという高待遇。
これだけ聞くと羨ましがられますが、実は、サービス残業だらけ。休日出勤もボランティア。妻はそれを疑問に思わず今まで一生懸命働いていました。
ある夜のこと、妻は明日から3連休。どこか日帰り温泉でも出かけようか、と計画していたところ、病院の上司(看護師長?)から一本の電話が入りました。
「明後日の学会に出席してくれないかしら。頭数が足りないのよ。お弁当は出ますから。」
妻は、主人と相談します、と電話をいったん切りました。
妻の説明だと、「学会や会議、勉強会の参加は無給」「勤務ではないので託児所使用不可」「勤務ではないので休日の振替ももちろんなし。」
私は、即座に答えました。
「突然の業務命令で学会参加。3連休の真ん中をつぶされ、給料も出ず、こどもも預からず、休日も振り替えないなんて言語道断。それ犯罪でしょ。断れ!」
そもそも、頭数を事前にそろえるのは勤務作成者である管理者の仕事。その失態を看護師のボランティアで乗り切ろうっていうのですから、図々しいにもほどがある。これを許していたら、ずっと都合のいいように使われ続けるでしょう。
でもその病院では、それが普通のことらしく、どうしてもいやなら、ほかの病院へ移るそうです。
どこの病院でも看護師不足は深刻な問題で、資格を持っている人間は引く手あまたなんでしょうが、それゆえ出入りが激しく、職場環境が改善されないのだと思います。
妻は、目が覚めたのか、毎週日曜日の求人広告にも目を通し始め、とうとう、看護師就職転職サービスにも登録してしまいました。
せっかく一生懸命学費を払って、専門学校に通って看護師の資格を取ったのですから、少しでも待遇の良い職場を探してほしいものです。
遊園地や保育園なんかも看護師募集しているそうですが、あれは本当に楽すぎて、
医療技術は低下して病院勤務の看護師には戻れなくなるそうです。
すると、ねらい目は近所の個人経営の診療所か??
40過ぎたら、すこしでも体に負担がない職場を探してほしいものです。
私と違って転職できるスキルを持っているのですから。
以上、看護師妻が働く病院のブラックっぷりについてブログ記事にしてみました。
お読みいただきありがとうございました。