今週のお題「部活動」
ブログ記事ネタが思いつかなかったのではてなブログの「お題」について
書いてみました。中学、高校の部活動の思い出についてです。
男子が吹奏楽部入部なんて恥ずかしい??
私は子供のころからピアノを習っていたため、音楽が大好きでした。
小学校の時の鼓笛隊だかマーチングバンドの練習はすごく楽しくて、中学生になったら、吹奏楽部に入りたいと思っていました。
でも、いざ、中学の部活見学をしてみると、男子がいない。
30人くらいの部員のなかで、3年生に一人だけ男子部員がいました。
今思えば、女性だけの部活やクラブに入れるんだったら、ウハウハですが、当時の私はまだまだ純真。女性に対する免疫は皆無です。
部活動で親友ができたりするのでしょうが、男子がいないと、下手すると孤立してしまいます。ビビった私は、朝練がないことで有名な陸上部へ入部し短距離専門となりました。
吹奏楽部は高校からスタートしました。
陸上部で無駄に足が速くなってしまった私でしたが、高校の吹奏楽部ともなると男子率が高く、入部しやすい状況でしたので、迷わず入部届を提出。晴れて念願の吹奏楽部員となることができました。
そして、パートはパーカッション(打楽器)を希望しました。
動機はドラムを叩きたかったから。
仮入部中はどんなに人数が偏っても、どこのパートに居てもよいシステム。
途中でほかのパートを見学に行ってもかまいません。
でも私はパーカッションに居続けました。
サックスやトランペットは花形ですから毎日大人気でした。
パート決めでまさかのどんでん返し。
顧問の先生の部屋にパートリーダーと新入部員が呼ばれ、正式決定となります。
パーカッションの1年生の定員は3名。呼ばれた新入生は4人。
定員オーバーでひとり落選します。
先生からの一言
「〇〇さん(女子・打楽器経験者)コントラバスにやってみないか?」
私も含めたほかの3人はホッとしました。
その瞬間〇〇さんは、ワッと泣き始めてしまいました。
「なんで私なんですか?ずっと中学からやってきたのに、なんで???」
ちなみに打楽器未経験者は私だけ。
頭にきながらも、目の前で泣きじゃくる彼女にパーカッションの座を譲ったのでした。
なにィ!!?吹奏楽部を退部するだと???
その子、女の涙で勝ち取った、パーカッションの座を捨てました。
っていうか、3か月後、吹奏楽部を退部して、テニス部に行きやがったんです。
そして私は引退までコントラバスを続けたのでした。
なんて理不尽な…。
【メール便・ネコポス対応】小学校 手さげ レッスンバッグ スクールバッグ 体操着 体操服 入学
- ジャンル: トートバッグ・レッスンバッグ
- ショップ: ビートポップス
- 価格: 980円