七転び八起き人生

温泉旅行や、音楽大好きな40代。発達障害、いじめ、ブラック企業、適応障害休職、転職、育児など、人生の振り返りブログです。

適応障害、アツい同僚の言葉が辛かった。

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頭痛、吐き気、めまい。。。

適応障害の症状が出てから、職場のパソコンの画面に焦点が合わず、メールが読めない状態になっていました。

眠れない日が続いて、脳内に疲労が蓄積されていたのかもしれません。

 

ただ、固まっているだけ。画面を見つめてるだけ。

 

隣の席の同僚が言いました。

 

「あの、全く手が動いていないけど、何しに会社に来てるんですか?

 

なんでここにいるかわからない。

 

やる気はあるんですか?

 

やる気探してます。どこに置いてきたんだろう??

 

多分、いじめや嫌がらせではなく、ものすごく真っ当でアツいアドバイスや意見をいただいているとは思うのですが、

 

今の私にそれを言われても(泣)。

そのアツさが痛い、つらい。自分だってわからないよ。どうしようもない!

 

前の職場にもこういう人いたなぁ。辛かったんだろうなぁ。もっと優しくしてあげればよかった。

 

この状態になって、初めてわかる適応障害パニック障害の辛さ。

 

もし、理解して適切な処置をしてくれる上司がいなければ、会社は生き地獄となります。

 

そして、身体からのSOSである適応障害を頑張って耐え続けると、うつ病になっていく場合もあるそうです。

 

ですから、もしかして適応障害かな?なんて不調が出始めたら、動ける気力があるうちに心療内科受診なり、カウンセリングなり、行動を起こしてください。

 

特に、精神科、心療内科などは初診の予約が取りづらく、1か月待ちなんてこともざらにあります。待ってるうちに悪化していくこともあるので、早めの予約を強くお勧めいたします。

 

もし、自分の部下や同僚に同じような症状が見受けられたら、しっかりと適切な対応ができるよう、勉強していきたいです。

 

 

 

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