七転び八起き人生

温泉旅行や、音楽大好きな40代。発達障害、いじめ、ブラック企業、適応障害休職、転職、育児など、人生の振り返りブログです。

適応障害と診断されるまで。

社員食堂にて目まいで倒れた私は、その日は早退。

 

金曜日だったこともあり、午後は耳鼻科で検査。土日は通常の休みでした。

 

週明けはスッキリ目が覚め、今週も頑張るぞ、と家を出た私。

 

◆異変

 

駅まで徒歩5分。

 

いつもの道を歩いていたら、突然の嘔吐

 

なんじゃこりゃああああ

 

右に曲がればすぐに駅なのに、右に曲がれません。

 

でもなぜか左には曲がれます(笑)。

 

何か内科的にやばい病気なのかと思い不安になりました。

 

駅まで行けないのだから、電車に乗れるはずもなく、会社に行けるわけもありません。

 

上司に電話してありのままを伝え、自宅へ引き返しました。

 

◆原因探し

 

辛い症状が徐々に増えてきました。

 

片頭痛、腹痛、吐き気、発熱、下痢、便秘。

 

一つくらいならいいけれど、まとめて来ることもあり、本当に大変でした。

 

それから、内科、消化器科、脳神経外科などたらいまわしで検査されたけど異常なし。

 

最終的にたどり着いたのが精神科・心療内科でした。

 

そこで、適応障害(パニック障害)との診断を受け、抗精神薬が処方されました。

 

あと、眠れなかったので睡眠導入剤ももらいました。

 

風邪だとか、怠け病だとか、疲労がたまっただけとか、いろいろ考えてきましたが、

 

とりあえず診断が出てホッとしたことを覚えています。

 

それから職場や上司と調整しながら、一か月ずつの病気休職へ入っていきました。